三重県四日市市にある4階建てビルの雨漏り修繕工事を行いました。
お客様からのご要望
・ビル折板屋根からの雨漏りを直したい
工事概要
施工期間:5日間
施工面積:87㎡
工事場所:三重県四日市市
株式会社 三扇様
建物規模/構造:鉄骨造4階建て
ビフォー&アフター
【ビフォー】 軒先面戸とALCパネルの間に 隙間ができており、中に鳥が巣を作っていました |
【アフター】 板金で軒先面戸を延長させ、 穴を塞ぎました。 |
【ビフォー】 シーリングの硬化で割れが 多数あり、防水機能がほとんどない状態でした。 |
【アフター】 既存のシーリングを全て撤去し、 新たにシーリングを打ちました。 |
施工の様子
施工前、屋根には看板が設置されており、屋根を貫通した鉄骨柱の周辺から雨水が浸入していました。
また、風や振動で看板の柱まわりのコーキングに亀裂が入っていました
看板の鉄骨柱切断しまいました |
看板/鉄骨は撤去!柱の貫通部分は板金で塞ぎました |
既設の屋根材と同形状のタイトフレーム
(下地材)を取り付けました
弊社担当者より
担当者名:住田良平
普通の雨でも雨漏りするとのことでしたので、屋上へ行きチェックしてみました。屋根には看板が設置してあり、看板用の鉄骨柱が4本、屋根を貫通した状態で立っていました。
柱周りには、雨が入らないようシーリングは打たれていましたが、看板の揺れなどでシーリングが切れ、そこから雨水が浸入していたと思います。屋根の上には、看板の他に室外機も数台設置してありましたが、今回の工事で全て撤去(室外機は地上へ設置)し屋上をすっきりさせました。
また、外壁(タイル・ALC)の目地シーリングもかなりの傷みでしたので足場を組んで打ち替え、増し打ちをしました。屋根・壁をきっちり工事したので、これで安心です!