『屋根・外壁工事で人と地球に貢献する』~vol.4~の発信です!
よろしくお願いします。

 

目次>>> ■全国板金建築業者大会in北海道
■ECO遮熱工法®の施工例

 

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┃1┃全国板金建築業者大会in北海道┃
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昭和2年創業。
ブリキ屋から始まり建築板金業となり、早91年が経ちます。

 

弊社の工事スタッフも建築板金の職人として
入社数年後には、板金技能を習得するために板金学校(職業訓練校)に通い
卒業した社員も数名います。
その板金学校(職業訓練校)を運営しているのが、各地にある
「板金工業組合」です。
その組合に所属している個人や法人は建築板金業者として組合に所属し、
講習会や交流活動をしています。
年に一度の総会を兼ねて全国大会が毎年行われるのですが
今年は北海道であり参加してきました。

 

2013年5月15日に前夜祭が行われ、16日(木)本大会が旭川にある
大雪アリーナを会場に盛大に行われました。
板金技術の建築板金競技大会の入賞者や数々の表彰式、
資材機械工具の展示会があります。

 

8600名あまりの会員のうち全国から総勢3000名あまりの仲間が旭川に大集合。
石破茂自民党幹事長はじめ、北海道知事・旭川市長様など多くの来賓を
お迎えしての北海道大会でした。

 

屋外では各メーカー様・商社様の展示ブースも設けられ、大変な賑わいでした。
会場では沢山の顔見知りの諸先輩ともお会いでき、いろいろと情報交換もできました。

 

来年の大会は千葉県の幕張メッセが会場らしいです。
また時間が取れれば参加してみたいと思います。

 

◆詳しい内容はこちらのblogから
  ■三重県発!ブリキ屋からの脱皮~家業から企業へ~
      ~全国建築板金業者 北海道大会in旭川~

 

◆三重県の板金工業組合のHPはこちら
  ■弊社の工事スタッフも板金学校の卒業生です!
   └>>>http://miekenban.jp/

 

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┃2┃ECO遮熱工法®┃
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前回までは、「熱は3種の方法で移動する」についてお話ししました。
復習しますと 1.伝導による熱移動  2.対流熱移動  3.輻射熱移動  の3種でした。
その中で住空間を快適にする為に、対策しなければならないのが「輻射熱」です。

 

今回は弊社の物件から、実際にあった事例をもとに、
輻射熱の対策を考えてみたいと思います。
 
弊社への問い合わせの中で、解決したい内容の多くは、
「夏涼しい作業空間の実現」と、それに伴う「光熱費の削減」が
多くのお客様からの要望です。

 

実例として、食品会社様からの要望も同様のものでした。
この会社の建物は、3階建てになっており
1階に配送部門、 2階が製造工場、  3階に真空パックされた商品のストックヤードでした。
2階から3階に上がっていくにつれて室内では気温が上がり、
屋根裏に近ずくにつれて、汗が滝のように身体中から吹き出てきます。

 

春先の天気の良い日でも屋根裏温度は40.8度になっていました。
この環境を打開する為に、『ECO遮熱工法®』を採用いただきました。

 

工場を稼働したままに、既存の屋根の上からの施工を進めます。
ECO遮熱工法®によって生まれ変わった屋根の裏面温度は、外気温は上がったものの
以前より13度も下がり、工場のエアコン設備も以前より格段によく効き、
作業能力も向上されました。

 

また、工事後担当者様のお話では、例え真空パックされた商品で
品質に問題ないとわかっていても、以前はどこか不安に思えていた社員の皆さんも、
涼しい所で商品をストックできることで不安も解消されたと話されておりました。
 
大きな成果が得られたことにより、この企業様はその後、新築倉庫の天井にも
遮熱材の依頼がありました。

 

次回は・・・屋根と壁、遮熱はどちらが効果的?
遮熱効果についてお話したいと思います。

 

◆最新の施工事例はこちら
  ■建築板金のこだわり~屋根ECO遮熱工法®及び外壁工事~
◆夏は涼しく冬は暖かい作業環境へ~
 「今年の夏までに、工場や倉庫、畜舎をどうにかしたい!」と
  お考えの方は是非こちらをご覧ください。
  詳しくはこちらから>>>http://eco-reform.biz/

 

 
 
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