
「屋根は熱くなります。ですが、工場・倉庫内は暑くなりません!」
弊社の遮熱工法は、古い屋根(スレートや鉄板など)に遮熱材リフレクティックスを全面敷きこんだ後、新しい屋根(鉄板)を上から重ねて仕上げます。
仕上げの屋根材が「鉄板」なので、【鉄板(金属)=熱い】というイメージをお持ちになったのかなと思いますが、作業されているエリア(室内)には影響はありません。



下記の動画は工事部リーダーにECO遮熱®工事中に現場で撮影してもらったものです。是非ご覧ください!
映像の中にある温度計は、「新しい屋根の下」と「遮熱材リフレクティックスの下」の温度を測っています。

新しい屋根の下:37℃/遮熱材リフレクティックスの下:28℃
新しい屋根は太陽の影響で熱くなっています。
真夏には鉄板の表面温度は70~80℃程まで上がっていることがありますし、”車のボンネットで目玉焼きが焼ける”などの表現でもイメージできるかと思いますが、鉄は熱しやすいのです。
新しい屋根の下は屋根自体が太陽で温められてものすごく熱くなっているので、屋根からの影響を受けていますが(37.3℃)、遮熱材リフレクティックスの下は影響を受けずに低い温度を保っています(28.9℃)。
遮熱材リフレクティックスの下は低い温度を保っているのは、遮熱材が太陽から鉄板と伝わってきた熱を遮熱材リフレクティックスが反射してくれているからです。新しい屋根と遮熱材との間にできた空間では、温められた熱が外に逃げるような空気の流れが生まれています。さらに効果的!!
遮熱工事で施工する屋根は鉄板(正確には「ガルバリウム鋼板」)です。
「カバーする屋根は鉄板だけど熱くならないの?工場・倉庫内は暑くならないの?」というご質問を多くいただきますが、ご返答しては
鉄板屋根は熱くなりますが、室内には影響はありません。
工場・倉庫内は暑くなりません。
暑さ対策(遮熱工事)について気になることなどございましたらお気軽にご相談ください。お待ちしております!