お客様からのご要望
倉庫の雨漏りと、倉庫内の暑さ対策をしたい。
工事概要
施工期間:6日間
施工場所:三重県伊勢市
ビフォー&アフター
【ビフォー】 施工前。古くなったスレート屋根の雨漏りと、 夏になると室内が暑くなるという問題でした。 | 【ビフォー】 赤外線放射温度計で屋根裏の温度を測定。 (2010.5.29撮影・最高外気温22.8℃) |
【アフター】 施工後。カバー工法完了。 | 【アフター】 赤外線放射温度計で屋根裏の温度を測定。 (2010.6.11撮影・最高外気温27.4度) |
作業の流れ
作業の進み具合をご覧ください。
【1】 ゼロディーの専用サドル金具の取り付け完了 | 【2】 リフレクティックス(遮熱材)を張り、 金属タルキを取り付けます。 |
【3】 新しい屋根材を重ねて葺きます。 | 【4】 重ね葺きの完了です。 |
【5】 軒先部分施工中。 | 【6】 軒先ラジアル加工 完了。 |
お客様の声
2009年、ある異業種の集まりで伊藤さんとは知り合いました。
そこで、社屋の雨漏りで困っている旨を相談いたしました。
食品を扱う工場と倉庫そして事務所が一緒になった建物ですから
修繕には万全を期したいという思いを伊藤さんは承諾してくれました。
また、暑さ対策には遮熱材を使うといいという話も伺い、会社訪問をさせていただき
実物をこの目で見て、実験で体感させてもらうことができました。
実際に工事が完了したのは、本格的な夏になる前でしたが
この、猛暑の中でも従業員が快適だと大変喜んでおります。
次は隣接する工場の修繕工事も考えておりますので、その際は宜しくお願いします。
パンフレット作成に当たり改めてインタビューをさせていただきました
食品会社だから暑さと雨漏りは天敵
安心して保管、全国へ発送できる環境へ
2009年、伊藤さんと出会い、社屋の雨漏りで困っている旨を相談しました。
弊社は昭和32年創業で建物も古くなってきています。食品工場と倉庫そして事務所が一緒になった建物です。毎日出荷が必要で、工事のために製造を止めることができない状態です。そんな中、「無塵工法」をご提案いただき安心しました。また、会社訪問し、暑さ対策に使う「遮熱材」の実物をこの目で見て、実験で体感させてもらい効果を実感しました。
夏前に工事を完了し、最初の夏は猛暑の中でも快適だと従業員が大変喜んでおりました。雨漏りが改善されて私の心配はなくなり、暑さから解放されて従業員は喜んでくれ嬉しいことばかりです。加工食品ですので常温保存でOKとはいえ、年々暑くなる中、心情的に気になっていた商品の保管状態も改善され、管理もしやすくなりました。
次は隣接する工場の修繕工事も考えておりますのでその際は宜しくお願いします。
弊社担当者より
担当者名:伊藤 豪人
今回の工事は、古くなったスレート屋根の雨漏りと、夏になると室内が暑くなる二つの問題解決をする工事になります。古いスレートの上に遮熱材(リフレクティックス)を取り付け、無塵工法(ゼロディールーフ)によりさらに空気層を確保します。この工事をすることにより、お客様の問題解決はバッチリ解消できます。そして、屋根を重ねると見えなくなってしまいますが、銀色の光るシートが遮熱材です。施工後、屋根裏温度を測定したら、施工前が40℃、施工後が27℃でした。これで、従業員の皆様も、暑い夏でも快適な作業空間で過ごせることと思います。