先週21日頃にようやく東海地方も梅雨入りをしました。平年よりも2週間程遅いとのことです。

7月の中・下旬の梅雨明けまで長雨が続きますが、台風シーズンと合わせて雨漏りが心配になる季節です。弊社の専門分野である「建築板金」は屋根や外壁といった建物の外まわりに携わる仕事です。業種柄、よく雨漏り修繕のご相談をいただきます。

「雨漏り修繕+α」で考えるECO遮熱工法®

弊社が工場や倉庫に積極的にお勧めしているECO遮熱工法®は、夏の暑さ対策、冬の寒さ対策はもちろんですが、同時に「雨漏り修繕」にも一役を買っています!

お問合せの中では、雨漏り修繕のご相談から最終的にECO遮熱工法®で+αの効果を追加する場合も多くあります。

「雨漏りを直したい」とご相談をいただくと、まず現地に伺って雨漏り原因を探ります。屋根の劣化がかなり進んでいる工場や倉庫をこれまでたくさん見てきました。

最近では高所で登れない場合などはドローンを使って状態を確認することもあります。

弊社では現地調査の際、可能な限り屋根にあがって採寸、現状確認をおこないます。その後、現状写真とコメントを添えた説明書(提案書)を作成してオーナー様にご説明させていただくのですが、写真をご覧になって「こんなに傷んでいたの!」とよく驚かれます。

雨漏り修繕の方法として、特にスレート屋根の場合、解体費用・廃材処分費用共に高額になってしまうアスベストが含まれている場合が多いため、既存の屋根の上から新しく屋根を重ね葺きする「カバー工法」をご提案させていただきます。

カバー工法をご提案する理由は、アスベスト処分の問題の他にも「屋根の補強」「工期の短縮」「養生費の削減」「工場稼働を止めず施工ができる」などがあります。

施主様が屋根に上がってチェックすることは難しいので、屋根がどれほど傷んでいてどの部分から雨漏りしているかわかりません。普段見ない箇所で雨漏りしていたら気が付かないこともありますので、定期的に専門の業者に屋根をチェックしてもらうことをお勧めします。

最初にご相談いただくのは「雨漏りを直したい」ですが、よくお話を伺うと「夏暑くて...」と工場の暑さでお困りの場合もあります。遮熱工事も合わせてご提案させていただき、雨漏りと暑さ・熱中症のお困りごとを同時に解決します。

「雨漏り+暑さ対策」を実現した事例はご紹介します。

◎施工実績 雨漏り改善、暑さ対策一挙に解決「ECO遮熱工法®」

施工後に社長にお話を伺いました...

工場内は、基本締め切った状態で、常時エアコンをつけている状態。昨年は、エアコンをMAXでかけても全然冷えなかった。今年は暑さ対策のおかげで、エアコンの効きが非常にいい。事務所(休憩所としても利用、遮熱未施工)よりも涼しいですよ。雨漏りもしなくなったのでそれも助かっています。

と嬉しいご感想をいただきました。

”雨漏り修繕”だけではなく、「暑さ対策」も同時にご提案できるのが弊社の強み・ECO遮熱工法®の強みです!!

雨漏りでお困りの方、お気軽にご相談ください。雨漏りと暑さの問題をまとめて解決します!

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