折板屋根の工場にて、ECO遮熱®工事を行いました。
工事の途中、上記写真の屋根の状態で、遮熱材リフレクティックスを施工した部分と施工していない部分の境目をサーモグラフィーカメラを使って測定しました。
左側:古い屋根(未施工)は約37℃まであがっています。
右側:遮熱材を敷いただけの屋根は約27℃。
その差 約10℃です!!
これは、まだ工事は完了していない状態です。屋根の上に遮熱材を施工しただけでこれだけの差が出ています。
遮熱材を屋根全面に施工した後は、新しい屋根を重ねて施工し、空気層(断熱層)を作りますので、さらに効果(温度差)が出ます。
測定時の外気温が22℃。13時頃に測定しました。
上記の施工事例はこちらからご覧いただけます。
施工実績 夏と冬の作業環境を考えての工場屋根改修工事|三重県四日市市
今までの施工実績から、ECO遮熱工法®で施工した屋根は、屋根の裏面温度が外気温と同じくらいになることは自信をもってお伝えできます。
例えば、7月中旬、外気温が30℃なら、屋根裏面温度は30℃くらいの温度になります。
ですが、夏場、何も対策をとっていない屋根の場合、この『屋根裏面温度』は50~60℃くらいまであがっています。
ECO遮熱®工事が完了した建物では、例えば…
・お昼休み後、休憩室から工場に戻る際、もわっとしていたあの感覚がなくなります
・1階から2階へ階段を上がる際に感じるあの感覚がなくなります
・エアコンの効きが格段によくなります
この感覚をぜひ、ご体感していただきたい!!
夏場の暑さ対策について、お気軽にご相談ください。
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