さて、2月から新年度がスタートしまして(毎年言ってる気もしますが)、今年は遮熱に力を入れます!今まで蒔いてきた種をどうにか収穫できるようにと、社長、工事部長を交えながら営業部で会議をしております。

 

遮熱とは、輻射熱を遮蔽(しゃへい)すること。

シルバーのシートが弊社の取り扱う遮熱材リフレクティックスです。このシートが効果抜群で輻射熱を99.9%遮蔽(反射)してくれます。

遮熱材は古い屋根の上に敷き、さらにその上から新しい屋根を載せて、カバーします。春先の工事でしたが、照り返しがすごかった!これは反射がすごいってことです!

そんな「遮熱」ですが、以前工事をさせていただいた工務店様からご連絡があり、暑さ対策のお見積りをさせていただきことになりました。ありがとうございます。

現場は奈良。車で1時間半。工事圏内です!!

4年前にも、工場の暑さ対策としてECO遮熱®工事を採用いただきました。効果を実感して、再度ご相談いただけたことが嬉しい。お力になれるように精一杯尽力させていただきます!!

 

遮熱の効果を確認するために、室内側から屋根の温度(屋根裏面温度)をサーモグラフィーカメラで測定します。この時、まだ工事は途中ですが、効果は一目瞭然。

左が遮熱材をまだ施工していないエリア(37℃)、右が遮熱材を施工済みのエリア(27℃)

夏場、工場内が暑くなるのは、太陽からの熱が屋根に伝わり、その熱が室内へ伝わってしまうからなんです。

他にも、昨年のメッセナゴヤから商談を進めている企業様もございますので、順次スケジュールを組み、春から夏にかけて、秋から冬にかけての工事を進めていきます。

 

これまで弊社のECO遮熱工法®に興味を持っていただいた方にメルマガを毎月1回ほど配信しております。暑さ対策は急務ではありますが、どの企業様もそれぞれ状況が異なりますので、1社1社状況を把握してお手伝いさせていただきます。

ECO遮熱工法®は、内張りの工事もございますが、カバー工法(重ね葺き)が主です。

古い屋根の上に、遮熱材を施工し、その上から新しい屋根を重ねて取り付けます(カバー)。雨漏りしている工場の場合は、雨漏り修繕にもなり、一石二鳥の工事です。

太陽光パネルなどを載せる場合、既存の屋根の強度が求められることがありますが、カバー工事によって、それもクリア。建て替えをお考えの場合、は解体工事費、処分費を抑えることにもつながります。

 

引き続き、暑さ、熱中症対策のご相談をお待ちしております。
https://www.itobankin.co.jp/contact

ブログ

関連ニュース