こんにちは。暖かい日が続いていたのでもう春だなと思いきや、昨晩は急な寒さに驚きました。

弊社に設置してあるペレットストーブの燃料ももう買わなくてもいいかなと春支度中でしたので、再検討が必要です!!

さて、四日市市内の戸建て住宅にて「コロニアル屋根(カラーベスト、化粧スレートとも言いますね)」と「瓦棒屋根(鉄板)」の塗装工事のご依頼いただきました。

今後雨漏りしないためのメンテナンス工事です。

特に、瓦棒屋根(鉄板)は錆びが目立ってきていましたね。

今回は下地処理のために、「錆び落とし(ケレン)」をおこなってから塗装をしていきますが、何度かそれを繰り返していると段々と鉄板自体が薄くなっていくので、状況によっては塗装ができない場合もあるので要注意です。

ケレンしているときに穴が空いてしまうこともあります。

コロニアル
瓦棒屋根
瓦棒屋根 錆び

ちなみに、この2種類の屋根(コロニアル屋根、瓦棒屋根)の場合、他にもリフォームのやり方はあります。今回は箇条書きでご紹介。

詳しくはまた別の記事で書きますね。

屋根のメンテナンス方法

コロニアルの場合

①高圧洗浄でコケや汚れを落とし、塗装する(今回はこちらで進めています)
②コロニアルを撤去して新たに屋根を葺く
③コロニアルの上からガルバ屋根材を直接重ね葺きする
④コロニアルの上からコンパネ下地をした後、屋根材(ガルバや瓦、コロニアル等)を重ね葺きする

瓦棒屋根の場合

①錆びを落として下地処理(ケレン)をしてから塗装する(今回はこちらで進めています)
②瓦棒屋根を撤去して新たに屋根を葺く
③瓦棒屋根の上から専用屋根材(ガルバ)を重ね葺きする
④瓦棒屋根の上に下地(垂木+コンパネ)をした後、屋根材(ガルバや瓦、コロニアル等)を重ね葺きする

お気軽にご相談ください

「屋根や外壁が汚れてきたな」「そろそろメンテナンスが必要かもしれないな」などで外装リフォームをお考えの方は是非お気軽にご相談ください。
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