工場や倉庫の雨漏りでお困りではありませんか?
・屋根に使用されているボルトがサビている
・屋根材が変形して隙間があいている
・屋根材が劣化によってひび割れを起こしている
そんな状況があれば一度ご相談ください。
工場・倉庫の雨漏り修繕工事には
・劣化箇所の部分的な補修(コーキング、スレート交換、差し替えなど)
・塗装
・屋根カバー工法
・葺きかえ
屋根の状態によって、最適なメンテナンス工事をご提案いたします。
弊社では「ドローンによる撮影」も行っております。お気軽にご相談ください。
なぜ雨漏りはおこるのか?
一口に雨が漏ると言いますが、ことは決して簡単ではありません。瓦の裏側に雨水が回ることをもって直ちに雨漏りとするか、建物の構造体や室内に何らかの被害が及んだ場合に初めて雨漏りとするかによって、雨漏りに対する考え方も違います。
しかし、一般的に瓦の裏を覗くことをしませんよね。
「天井からしみだしてきた!」
「窓周りからつたってきた!」
と慌てて「雨漏りしてる!!」となるわけです。
雨粒は水滴型ではありません、球形をしています。水に限らず一般的に液体は球形の状態を好みます。
なぜなら球形がもっともエネルギーが低い状態だからです。
屋根の勾配にもよりますが、コップとガラス管の隙間に這い上がる水と一緒で、雨水は必ず瓦と瓦の重なっている部分にせりあがります。
しかし重力には逆らえないので下に流れてきます。すべて流れてくれたら問題はありません。瓦によっては重なっている隙間が狭いものもあります。
例えば彩色平板石綿スレート瓦がその例です。勾配が緩やかなら雨水は毛細管現象によって隙間に入っていき、その場でとどこおって蒸発するならまだいいのですが、日本の風土を考えるとそれは期待できません。
防水性が衰えてしまった屋根材なら吸収してしまい、下地材まで染み入って屋根裏から天井へ・・・。
一度できた水の道は厄介なのです。どうしても水の性質上同じところをつたってしまいます。
見た目にはわからない雨漏り
現場調査へお伺いするとまず、お客様から指摘される箇所(多くは天井、壁など室内)を見ます。
その後必ずカメラを持って屋根の上、樋、屋根裏、外壁を見ます。
だいたい屋根裏を見れば原因はわかります。
しかし、屋根裏にも雨水が入り込んだ跡がないのに、天井や壁にシミがある場合があります。
思いもしないベランダからの雨水の侵入があったり、壁の中の結露によってシミができたりと見た目からだけでは判断できないことも多々あります。
雨漏り原因発見率98%
住宅、社屋、店舗、倉庫、工場などの屋根、壁からの雨漏りをゼロに
建物の苦情で一番多いのが雨漏りだというデータがあるように、雨漏りの原因追及はとても難しいとされています。また、住宅品質確保促進法の施行によって、トラブルの増加が危惧されている現状もあります。
そんな中で、全国的に広まっているのがこの雨漏り検査方法です。この検査方法は、特許登録もされ一般社団法人全日本雨漏調査協会の会員が検査にあたり、検査の品質も保証されているなどメリットが多くあります。
工場・倉庫向け外装工事
それぞれの工事については、各ページをご覧ください。